我が家の屋根に太陽光発電装置の設置を検討してみたいと考えています。
昨年の大震災を契機に節電を心がける様になり、昨年の夏は窓という窓にスダレを
取付ました。
結果、例年 夏の電気代15000円程度が8000円程度に
その結果を踏まえ、この冬は窓に梱包用プチプチを貼り付け、エアコンの設定温度を20℃
にし、電球を全てLEDに交換しました。
同じく、冬の電気代が20000円が13000~15000円程度に抑える事が出来ました。

今後、原発の再稼働の問題、LNGガスの高騰による電気料金上げや消費税率アップなどを
考えた場合,家で節約出来る部分として、電気代の節約が近道の様に考えています。
現在の取り組みでも、かなり効果はありますが、これに太陽光発電を組み合わせることで
更に経済効果が期待出来るのではと考えています。

現在の低金利で金融機関に同じ150万程度を預けていても、金利は微々たるものです。
この点も含めて、太陽光発電の設置による、我が家の家計見直しを考えたいと思います。
(住宅ローンの繰上げ返済も平行して考えていますが、これは来年にしようと思います。)

太陽電池メーカーのホームページにある、シュミレーターを使っての試算でも、2.88Kw
程度の発電容量で年間10万円程度の節約が出来そうです。

現在、売電価格が1kw=42円 10年間固定金額での買い取り制度がありますので、太陽電池
の性能劣化などが無ければ、上記の10万円が10年間節約出来る可能性があります。
また、国と地方自治体から設置に関して補助金もあります。

設置コストを試算して。2.88Kw相当で150万弱の見積もりがあり、補助金で約20万程度
返ってくると考えると、実質負担130万弱という価格になりそうです。

今、手持ち資金として150万を運用するとして、株や金などに投資するのはリスクを伴い
ますが、太陽電池を導入して節電と売電を進める方がよっぽど利に適っている様に思います。
(ローンは組みません、金利が勿体無いのであくまでも、現在の手持ち資金を使うことを前提に
考えています)

10年経った時点で太陽電池が使用出来なくなる訳でもないので、10年後以降売電価格が下がっても
少しはメリットを出し続けてくれる事を考えればいいのかなぁ

デメリットは屋根に負担が掛かる?
10年後にメンテが必要?まあその時は築20年なのでリフォームも必要だし
10年での償却は無理 30万程度 個人宅なので気にしなくて良いか!

上記以外のメリット
夏、屋根に直射日光が当たらず、少しは家全体の熱が下がる?
少しは、環境負荷に貢献
それと、最大のメリットは私の小遣いが増えて、コレクションやRCライフが充実出来る!!!
アフィリエイトも正直小遣い稼ぎにもならないですし(私の運用が悪いのでしょう 自分の趣味
の押し付けですから 笑)2.88Kwの太陽光発電だけで全部の電気代を賄えるモノでもないですが
130万以上の費用負担は重たすぎるので、この金額を下回る金額で出来るなら設置を真剣に
考えたいと思います。

テキストばかりの長文ですが、自分の考えを纏めてみました。