鉄道模型 Nゲージ 室内灯 自作 前編
以前から、作ろう作ろうと考えていましたが、とうとう作る決心をしました。
ブロともさんのた625さんURLた625の工作室へ照明に関してのお話をしている割には、自分はやってないな!
と言う反省と"た625さん"への次のお題として(失礼ながら)、先ずは私が作ろうかなと思いました。

今回の自作室内灯は過去、幾多の鉄道模型ブログで実践され、実績のある方法です。
"夕庵式"と呼ばれる方法を私も踏襲し応用させて頂きました。
各ブログ、ホームページ等ご紹介頂いている方々に、ここで御礼申し上げます。
実績のある方法を使用させて頂くことが一番早く出来、また満足出来るものと思います。
過去の諸先輩方の失敗と経験を活かせて頂きます。

各写真ですが、クリックにて拡大出来ます。詳細は拡大して見て下さい。

先ず、準備として現在使用しているワニ口クリップの噛み合わせが悪いので交換します。
DSC_9723_R.jpg
交換しました。

今回使用する部品
DSC_9724_R.jpg
太陽誘電製セラミック・コンデンサ10μF GP075F106Z
DSC_9725_R.jpg
小型ブリッジダイオード DI1510 700V 1.5A
DSC_9726_R.jpg
石塚電子 CRD定電流ダイオード E-183 
DSC_9727_R.jpg
日亜 LED NSPW300DS b1W 照射角20度
DSC_9729_R.jpg
今回、通販を利用しました。LED PARADISEエルパラさんです。
初めてでしたが、こんな粗品が入ってました。(電池は別ですよ 本体だけ 迅速に手に入り嬉しい)
DSC_9730_R.jpg
部品はこの4点を使用して、一個の室内灯ユニットを作ります。
DSC_9731_R.jpg
先ず、ブリッジダイオードの定格表示面上側の端子を上に曲げます。その定格表示面を下にして置き
曲げた(伸ばした)側の端子の間にセラミック・コンデンサを置きます。
ブリッジダイオードの左側にCRD定電流ダイオードを写真の様に置きます。
DSC_9733_R.jpg
各端子の接点部分を半田にて固定します。
DSC_9734_R.jpg
反対にします。
DSC_9735_R.jpg
不要なリード部分を切り取ります。CRDの上側とセラミック・コンデンサの右側の部分、またセラミック
コンデンサを取り付けた、ブリッジダイオードの端子部分も切除します。
(この段階は試作で試行錯誤しているので、ここでカットしましたが、後日大量生産では別の方法にて作成)
DSC_9736_R.jpg
セラミック・コンデンサと定電流ダイオードのリードをブリッジダイオードの端子側に折り曲げます。
LEDのリードをL字型に折り曲げ、プラス側(リードの長い方)を定電流ダイオード側に合わせて置き、
半田で接合します。
DSC_9737_R.jpg
余分のリードをカットします。
DSC_9738_R.jpg
ブリッジダイオードの下側の端子から給電して、点灯の確認をします。
無事点灯しました。

一応、この状況にて点灯の確認と作成手順がわかりました。
取り敢えず今日はここまで、明日に続きます。


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