個人的に映画 特に戦記モノの映画は好きです。
古いものでは、地獄の黙示録、プラトーンから始まり、7月4日に生まれてやレッド・オクトーバーを追えなどなど
飛行機モノのトップガンやパットン戦車軍団などの戦車、戦艦、潜水艦ものなどなど

ただ、最近は人に焦点を当てた作品が多くなったなと思います。
先に見たアメリカンスナイパーも一人の凄腕スナイパーを軍人としてというより人間として見ていました。

そんな彼らが所属するのが、アメリカ海軍特殊部隊 SEAL's シールズ
最近特に映画によく出てくるなと思います。少し前までは米軍の特殊部隊と言えば陸軍のグリーンベレー
だったりデルタでした、デルタと言えばブラックホーク・ダウンは凄いなと思いました。

シールズも以前からは描かれてはいたのですが、つい最近はホントに多くなったなと思います。

最近では、その名前そのままのネイビーシールズ

現在の彼らの活躍を描いています。

少し脇役では有りますが、ゼロタークサーティー


シールズ始まって以来の最悪の惨事 アフガンでの活躍を描いた ローンサバイバー


などなど、この2年ほどの間のメジャー作品ですが、なかなか興味深い作品です。
アメリカは特殊作戦群を創立して、全面戦争にはならない局地戦を行うことでも国防になると
考えているようですね、これらの映画も一つのプロパガンダになるとは思いますが、アメリカという
国が凄いのは、これらを許容するということです。

日本では、暗殺なんて・・・と拒否反応がでるでしょう
ISによる人質殺害が有りましたが、日本は何も出来ません。
ですが、アメリカは報復出来ます。良いか悪いかではなく、それが国をまとめる手段であり、アメリカ
という国の存在であり、アメリカが自国民を助ける為、納税者に対しての大義だからです。

本当は、日本も同じはずなんです、国民の生命と財産を守るのは国の義務なんです。
【だからといって遠くシリアに部隊を派遣しろと言っているのでは有りません、外交手段が優先】

映画を見るとき、政治的な背景としての描写、社会に対してのメッセージの部分を観ることが
大切なことだと思います、戦争映画を見るから戦争賛成!バカを云うなと思います。
戦争の現実を見ることで、いかに戦争を行わないか!を考える事が重要であって、戦争は何故
起きるのか、何故起きたのかを検証することが一番重要だと思います。

先の日本が関わった戦争 知っているようで知らないこと 先の大戦 があの戦争の名称です。

何故ですか?

キチンと検証して、学術的にどうだったのかを考える必要が有ると思います。
戦争から余りにも目をそむけているからです。キチンと向き合うことが出来ないのがおかしい。

戦争を二度と起こさないために憲法第九条だけでは、もう無理な時代だと思います。

国の義務である、国民の生命、財産の保護を今の国は行っていますか?北の拉致問題は国家が
行ったことですよ!それなのに日本は返して下さいしか言えない!おかしいですよね!
何時何時までに返さなければ、爆撃を行うくらい言えれば良いのですが、専守防衛、交戦権を
持たない我が国には、彼の国を叩くための武器すら持っていない、まして潜入して拉致被害者を
連れ戻せるような部隊も装備も無い。

先の大戦以降、中華人民共和国は朝鮮戦争、チベット侵攻、ベトナム侵攻、旧ソ連との国境紛争
ウィグル自治区への弾圧、なにより文化大革命による自国民1000万人以上を虐殺した共産党
つい20年ほど前には天安門事件もあり、今は南シナ海、東シナ海での紛争を準備している国です。

北朝鮮は国家ぐるみで、日本人を拉致して未だに身柄を返そうともしません。その上、核による恫喝
外交を行っている、となりの大韓民国も対北との和平が成り立っていない状況にあっても竹島の武力
支配を続けています。

ロシアも未だに北方領土の返還に応じません。ロシアは今では資源大国として再度軍備増強を初め
極東地域の軍備の近代化を初めています。

これだけ四方の国が軍備を備え初め、使用を躊躇わない国々だというのに、今のままの憲法でいいの
でしょうか?
正直、今回の安保法案は違憲だと思います。
と言うより、今の憲法が今の時代に即していない、事態が代われば、内容を改めるべきだと思います。
戦争は放棄しても、自衛権は持つ、自衛の為の交戦権を認める とするべきです。

本来なら、ヨーロッパ諸国が作っている軍事同盟である、北大西洋条約機構NATOの東アジア版を
作り、相互に防衛協力をすることが望ましい、これこそ集団的自衛権による、戦争抑止になると考える
からです。

日本、米国、豪州、台湾(国家として認めて)、フィリピン、インドネシア、タイ、ベトナム等東南アジア諸国
と出来ればインドが加盟した形のアジア条約機構が出来れば、中国もかなり成約されるものになり
冒険主義的な考えはかなり抑止出来ると考えます。

これを実現するには、日本が憲法を改正して、集団的自衛権を認め、東アジア諸国と一緒に防衛する
方向と法による秩序をもたらすとするべきだと考えます。

新たな時代の日本のあり方では無いのか?

徴兵制を敷いたところで、役立たずの兵隊が増えるだけで、現在の高度な軍事機構の中にあっては
邪魔になるだけ、今の野党の云う事自体が時代遅れで、中国や北朝鮮、韓国の傀儡の政党の妄言
としか考えられない。

プラカードで反対するのではなく、本当に必要な議論、世界情勢、地政学的な考えと未来への展望と
国防を考えた議論をして欲しい。

誰がどういったとか、失言だとか、そんな話はもううんざり。
日本の未来の為に、国民が戦争に巻き込まれないために、自衛隊をどう使い、自衛隊員と国民の命
を危険に最大限晒さないためにはどうするのか?を議論して欲しい。

あなたも銃を手にしますか?
嫌ですよね スイスの様に永世中立国は、自国の安全の為、徴兵制を行い、一定年令以上の国民は
軍務に付き、一定期間軍務に服した後は、毎年一定期間軍事訓練に参加し、地域の拠点に武器を保管し
管理し、事があるときは国民全員で武器を取り、国防に努めます。

日本が永世中立を宣言したら、全員が徴兵されるでしょう!そんな国がいいですか?
集団的自衛権を認め、相互に軍事援助をしあう形の方が、私はいいと考えます。

戦争反対!云うのは簡単、プラカードでワイワイ言えばいいだけ
現実を見たら?周辺国の実情を見た時、彼らが押し寄せた時、プラカードで戦争反対!といいますか?
戦争は最後の手段で、砲火を交えた時点で負けです。
戦争をしないために準備することが大切であり、それを法として考え整備する為に安保法案があり、
その前に前提となる憲法を考えることが必要であり、現実世界に則した内容の憲法とするのが
先決だと考えます。

理想の社会を作りたい、理念としては良くても、理想は現実には弱い、人間が居る以上暴力は無くならない。
これが真実である事を理解するべきです。

武器が無い社会、理想でしか無い、戦闘機や戦車が無くなれば、銃を、銃が無くなれば、ナイフや包丁を
これが無くなれば、棍棒や棒きれで、無くなれば拳で・・・人を殺すのが人だということ。

それを考えた時、抑止するためには何が必要か!

そうそう、戦争反対!だけを云う方のコメントは不要、戦争を回避するために具体的にどう考えるか?
というコメントは歓迎します。
再度いいます、プラカードに戦争反対!と書くのは簡単なことです。
でも、実際に戦争を回避し抑止するには、プラカードや文面だけの憲法だけでは無理な話しで、実行力
が問われている時代です。






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