SCX10シャーシのホイルベースの変更方法の後編です。
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 前編で作りましたリンクを使用します。
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 ホイルベースを短縮したSCX10のリア側のリンク
先ほど作成したリンクアームを下側のアームと交換しています。
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 こちらはノーマルの方です。かなり短くなっているのがわかると思います。
SCX10の場合、標準だと上がわのリンクはプラ製のY字形の部品ですが、私はコレを取り去り同じ
方法で作ったリンクに交換しています、そのリンクもCR01用の物が流用出来ます、またアクスル側に
取付ける部品もSCX10のキットの中にありますし、また、この短縮をする場合はドライブシャフトは
同じくキットの中にある、ドライブシャフトの短い方に交換することで対応が可能です。
この辺りはSCX10を設計した人は偉いですねー　
 
因みに
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 ホイルベースを短縮すると、当然ですが足上げ出来るストロークは若干短く成ります。
こちらのディフェンダーは短縮した方
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 こちらはノーマルのホイルベース車　もっともタイヤの大きさにも左右されますので、足上げのストローク
だけで走破性は変わらないとも思います。
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 たた、デザートディンゴのほうはホイルアーチが大きいので、大きいタイヤでもいいですし、砂漠仕様の
バルーンタイヤ風のデカ足と思えばいいのですが、ディフェンダーの様なタイプだと、余り大きいタイヤ
では、ホイルアーチとの兼ね合いから、見た目的に？と思います、ただ、ホイルアーチに入れようとして
車高を下げると、走破性が犠牲になり、タイヤがボディと接触してしまうので、この辺りは妥協は必要
だと思います。

以上が、SCX10のホイルベースの短縮方法です、勿論、長くすることも可能ですが、あまり意味は
ないと思います。
今回、フロント側の長さは調整していません、リア側のみです。
フロントを触るとステアリング系も関わってくるので面倒ですので・・・

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