震災被害の方々、くれぐれもご無事と一日も早く平穏な日々が戻りますように願っています。
さて、今回の震災でも議論に成るのが自衛隊の災害派遣の是非です。
先にお断りして置きますが、私は自衛隊を活用することに賛成です。
元より、将来的に米国が日本から去った後には国防軍として運営されるべきだとも思っていますが、
現状の日米同盟下では、現在の規模の陸海空自衛隊は、我が国にとって必要な組織と考えています。

ですが、一つここで左思考の方が言う、自衛隊を解体し、国際救助隊?を創設しろ!と言うスローガン
を聞きますので、その場合の国際救助隊に必要な装備等は何が必要なのか?
どういった事態に対応出来るのか?を考えて見たいと思います。【私なりにね】

自衛隊に代わり救助隊となるとして、任務は何なのか?国防という点は省かれますので、何を
する部隊とするのか?
また、どれくらいの規模の組織が必要なのか?
現在、災害救助に対応している組織として、各都道府県の警察(機動隊内にある救助レスキュー隊)、
消防、医療機関内で編成されるD-MATがあります。
これら各都道府県や地方自治体の組織はそのまま地域防災を主として活躍し、大きな震災の際に
その都度派遣されるモノとする。

では、国管轄の組織として災害救助隊を編成するとして、どういった任務に対応するのか?
阪神淡路地震、東北地震、熊本大分地震、河川の氾濫など年間を通して災害の多い我が国としては
派遣される可能性は多くはありますが、それでも震災規模で言えば数年単位での話ですし、
河川の氾濫や火山の噴火などはいつ起こるかわからないし、発生しても一週間~一月程度の間で
収まる事案が多い事を考えると、災害救助だけのために人員を確保するコストに見合うのか?
組織として、地方自治体の防災組織が手に負えない事案に対処するとなると装備する機材も
自ずと専用のモノが必要となる。
ヘリコプター一機というわけには行かないし、全国に分散して配備し、人員を分散しなければ
集中配備で局地的に震災が発生した場合、全滅の可能性もあることを考えると全国的な組織となる。

日々の訓練研鑽が必要ですので、それなりの敷地を確保し訓練を行う、そして機動的に動くために
トラックや山間部などへも入り込める高機動車(AWD車)に、機材運搬や人員運搬用に必要な
航空機とヘリコプター、島嶼が連なる我が国であり、津波を想定すれば海からの機動力も必要となり
大型の船舶、そしてその上からヘリを運用する必要など・・・

うーん、ただ単にどうなんだろうと想像してみて、ここまで考えると災害救助隊なんて必要か?
ってどうしても思ってしまいます。
ここまでで、もう自衛隊と変わらない組織だし規模になり、国防と兼ねての話しであればコスト的にも
妥当だろうな・・・という結論です。
そして、中途半端な組織ではとても大規模災害には対応しきれないということが、東北の震災でも
分かりましたし、今回の九州での地震でも無理だなぁーというのが感想なんですが・・・
それでも自衛隊は不要だ!という方のご意見が私には理解できない・・・
寧ろ今必要なのは、HQ ヘッドクォーターが必要なんだと思います。
震災を受けた自治体が指揮命令を出すのは、東北でも、九州でも無理なんだな!ということが
よくわかったと思います。

で、あれば救助隊ではなく、緊急事態即応部隊の様な組織をつくり、HQ指揮官としての役割
を担う人物を置く、その司令官の下に各自衛隊、警察、消防、医療機関、各自治体、ボランティア
を置き、平素から緊急時のマニュアルの作成と机上訓練、実地訓練を行う事は出来ないのか?

今回の九州でも、東北でも県をまたいでの災害の為、それぞれが別々に自衛隊に要請して
物資輸送を行っているが、即応部隊指揮官が全てを統括した方が良いと考える。
物資輸送も集積拠点の立ち上げは熊本も大分も出来るが、被災地の中に集積地を作ると
被災地どおしの為、流通が困難となり、輸送が滞っている様に見える。【道路の寸断と渋滞等】

で、あれば被災地ではない、隣の福岡や宮崎にHQを設置し、隣県に拠点を立ち上げ、そこから
物資の必要な避難場所へ直送する様なシステムを組めればいいのでは?
【隣県で有れば、道路網は寸断されていないので、スムーズに荷物を集積でき、また隣県で有れば被災
していないので、集積荷物の仕分け人員のボランティアの確保もし易い、その集積地から、各避難所
へ中型、小型ヘリで搬送する
どう見ても、被災している市役所や区役所では、陣頭指揮は無理ですね 被災していない場所に
指揮統率出来る箇所を設置し、各市役所、町役場に等に連絡要員を配置してニーズを指揮本部
で集約し、配送手段を整える。被災した市区町村は物流対策から手が離れるので被害状況
の把握や行方不明者の確認などに人員が避け、避難所間との連絡も行えやすく成るだろう。
そういった体制を整えるのは市区町村や都道府県では無理だと思います。】

そうなると、被災県ではなく、隣の都道府県に拠点が置かれるので、被災県は口出しをし難く
なるが、国としての即応部隊が責任を持つことで、対応が出来るのではないのか?
震災が起こるたびに、縦割り行政の弊害といわれる割に、こういう議論が国会等で出ないのは
不思議ではありますが、そろそろこういった組織づくりは必要ではないのか?

【自衛隊だから様々な重機が使えるのも利点ですよね】
今も広域での相互援助協定を各都道府県で締結して要るようですが、今回の九州での震災
では、やはり成り立たないように思います。
そろそろ日本版FEMA 緊急事態庁を創設して日々から大規模災害への備えを整えるべきでは?
と考えます。
多分、FEMAと聞くと左の人達がうるさいだろうなぁー 自衛隊や警察、消防を纏めて管理できる
組織なんて、戦争準備だとかなんとか・・・
でも、本当に考えないと・・・今の体制で、大都市圏で大規模災害が発生したら・・・
かなり怖いと思いますよ!

今の日本では無いとは考えますが、遠い将来、日本で有りながら外国人が増えた時
治安出動もあり得ると考えると、自衛隊は必要だろうと思います。
この最後の部分は絶対に有っては成らないことです。
追記
やっぱり自衛隊を解体して非武装の国際救助隊の創設?お花畑論争ですねー
国際救助隊サンダーバードは私も好きですよ、子供の頃よく見ましたし、2号なんて憧れましたね
でも、現代社会を見渡せば、近隣諸国の現状を見ても、少し遠い国を見ても、独裁者がミサイルを
持ち、テロリストが暗躍している現代に、非武装中立なんて無理だし、まして憲法9条がミサイルを
迎撃しテロリストの入国を阻止してくれるのではない、それをするのは訓練され統率された軍隊
や警察の能力が必要なことは、誰が考えても理解できると思うのだが・・・
どうしてもスポンサーの方を向いている売国奴の政治家や捏造報道の放送局や新聞社、
口先だけのキャスター連中や現実を知らない憲法学者に政治評論家には困ったモノで・・・
そろそろ現実的な話をして欲しいですね~ お花畑はキレイですが、手入れをし、花泥棒から
守るには、最低限の抵抗装置は必要なんだということを・・・
アメリカの言いなりに成るのが嫌だ!というなら
自主独立を達成すればいい!米国に出て行って頂き、日本だけで防衛を考えればいい!
石油や鉱物資源、輸出輸入ルートの安全確保や在外邦人の安全確保等、全て米国の協力
無しでやってみればいい、それに見合うための軍事力とコストを考えれば、今の日米同盟
がどれだけ、今の日本の利益に繋がっているかを考えれば、自ずと答えは出るだろう!
って書いても、話しても左の人は聞く耳を持たないからなー
自衛隊などの暴力装置、殺人集団が嫌いだ!というなら、軍隊のない国へ亡命したら?
さて、世界中を見回して軍隊のない国は?
リヒテンシュタイン、モナコ、ルクセンブルク・・・欧州の小国はNATOに囲まれてるからねー
バチカン市国スイス人衛兵に守られてますよね
スイスは永世中立だけど、立派な国民皆兵の国民軍持ってるし、武器作るの上手いし、
商売も上手だし・・・
ニュージーランドは空軍は廃止したけど陸軍あるし、オーストラリアに空軍は任せたん
だったかな?
軍隊や国を守る機関が無いような国って無いんだよね~ みんなお花畑は狙われるって
わかってるから。
わからないのは、日本のお花畑論者だけなんですよ ホント不思議だけどね~
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さて、今回の震災でも議論に成るのが自衛隊の災害派遣の是非です。
先にお断りして置きますが、私は自衛隊を活用することに賛成です。
元より、将来的に米国が日本から去った後には国防軍として運営されるべきだとも思っていますが、
現状の日米同盟下では、現在の規模の陸海空自衛隊は、我が国にとって必要な組織と考えています。

ですが、一つここで左思考の方が言う、自衛隊を解体し、国際救助隊?を創設しろ!と言うスローガン
を聞きますので、その場合の国際救助隊に必要な装備等は何が必要なのか?
どういった事態に対応出来るのか?を考えて見たいと思います。【私なりにね】

自衛隊に代わり救助隊となるとして、任務は何なのか?国防という点は省かれますので、何を
する部隊とするのか?
また、どれくらいの規模の組織が必要なのか?
現在、災害救助に対応している組織として、各都道府県の警察(機動隊内にある救助レスキュー隊)、
消防、医療機関内で編成されるD-MATがあります。
これら各都道府県や地方自治体の組織はそのまま地域防災を主として活躍し、大きな震災の際に
その都度派遣されるモノとする。

では、国管轄の組織として災害救助隊を編成するとして、どういった任務に対応するのか?
阪神淡路地震、東北地震、熊本大分地震、河川の氾濫など年間を通して災害の多い我が国としては
派遣される可能性は多くはありますが、それでも震災規模で言えば数年単位での話ですし、
河川の氾濫や火山の噴火などはいつ起こるかわからないし、発生しても一週間~一月程度の間で
収まる事案が多い事を考えると、災害救助だけのために人員を確保するコストに見合うのか?
組織として、地方自治体の防災組織が手に負えない事案に対処するとなると装備する機材も
自ずと専用のモノが必要となる。
ヘリコプター一機というわけには行かないし、全国に分散して配備し、人員を分散しなければ
集中配備で局地的に震災が発生した場合、全滅の可能性もあることを考えると全国的な組織となる。

日々の訓練研鑽が必要ですので、それなりの敷地を確保し訓練を行う、そして機動的に動くために
トラックや山間部などへも入り込める高機動車(AWD車)に、機材運搬や人員運搬用に必要な
航空機とヘリコプター、島嶼が連なる我が国であり、津波を想定すれば海からの機動力も必要となり
大型の船舶、そしてその上からヘリを運用する必要など・・・

うーん、ただ単にどうなんだろうと想像してみて、ここまで考えると災害救助隊なんて必要か?
ってどうしても思ってしまいます。
ここまでで、もう自衛隊と変わらない組織だし規模になり、国防と兼ねての話しであればコスト的にも
妥当だろうな・・・という結論です。
そして、中途半端な組織ではとても大規模災害には対応しきれないということが、東北の震災でも
分かりましたし、今回の九州での地震でも無理だなぁーというのが感想なんですが・・・
それでも自衛隊は不要だ!という方のご意見が私には理解できない・・・
寧ろ今必要なのは、HQ ヘッドクォーターが必要なんだと思います。
震災を受けた自治体が指揮命令を出すのは、東北でも、九州でも無理なんだな!ということが
よくわかったと思います。

で、あれば救助隊ではなく、緊急事態即応部隊の様な組織をつくり、HQ指揮官としての役割
を担う人物を置く、その司令官の下に各自衛隊、警察、消防、医療機関、各自治体、ボランティア
を置き、平素から緊急時のマニュアルの作成と机上訓練、実地訓練を行う事は出来ないのか?

今回の九州でも、東北でも県をまたいでの災害の為、それぞれが別々に自衛隊に要請して
物資輸送を行っているが、即応部隊指揮官が全てを統括した方が良いと考える。
物資輸送も集積拠点の立ち上げは熊本も大分も出来るが、被災地の中に集積地を作ると
被災地どおしの為、流通が困難となり、輸送が滞っている様に見える。【道路の寸断と渋滞等】

で、あれば被災地ではない、隣の福岡や宮崎にHQを設置し、隣県に拠点を立ち上げ、そこから
物資の必要な避難場所へ直送する様なシステムを組めればいいのでは?
【隣県で有れば、道路網は寸断されていないので、スムーズに荷物を集積でき、また隣県で有れば被災
していないので、集積荷物の仕分け人員のボランティアの確保もし易い、その集積地から、各避難所
へ中型、小型ヘリで搬送する
どう見ても、被災している市役所や区役所では、陣頭指揮は無理ですね 被災していない場所に
指揮統率出来る箇所を設置し、各市役所、町役場に等に連絡要員を配置してニーズを指揮本部
で集約し、配送手段を整える。被災した市区町村は物流対策から手が離れるので被害状況
の把握や行方不明者の確認などに人員が避け、避難所間との連絡も行えやすく成るだろう。
そういった体制を整えるのは市区町村や都道府県では無理だと思います。】

そうなると、被災県ではなく、隣の都道府県に拠点が置かれるので、被災県は口出しをし難く
なるが、国としての即応部隊が責任を持つことで、対応が出来るのではないのか?
震災が起こるたびに、縦割り行政の弊害といわれる割に、こういう議論が国会等で出ないのは
不思議ではありますが、そろそろこういった組織づくりは必要ではないのか?

【自衛隊だから様々な重機が使えるのも利点ですよね】
今も広域での相互援助協定を各都道府県で締結して要るようですが、今回の九州での震災
では、やはり成り立たないように思います。
そろそろ日本版FEMA 緊急事態庁を創設して日々から大規模災害への備えを整えるべきでは?
と考えます。
多分、FEMAと聞くと左の人達がうるさいだろうなぁー 自衛隊や警察、消防を纏めて管理できる
組織なんて、戦争準備だとかなんとか・・・
でも、本当に考えないと・・・今の体制で、大都市圏で大規模災害が発生したら・・・
かなり怖いと思いますよ!

今の日本では無いとは考えますが、遠い将来、日本で有りながら外国人が増えた時
治安出動もあり得ると考えると、自衛隊は必要だろうと思います。
この最後の部分は絶対に有っては成らないことです。
追記
やっぱり自衛隊を解体して非武装の国際救助隊の創設?お花畑論争ですねー
国際救助隊サンダーバードは私も好きですよ、子供の頃よく見ましたし、2号なんて憧れましたね
でも、現代社会を見渡せば、近隣諸国の現状を見ても、少し遠い国を見ても、独裁者がミサイルを
持ち、テロリストが暗躍している現代に、非武装中立なんて無理だし、まして憲法9条がミサイルを
迎撃しテロリストの入国を阻止してくれるのではない、それをするのは訓練され統率された軍隊
や警察の能力が必要なことは、誰が考えても理解できると思うのだが・・・
どうしてもスポンサーの方を向いている売国奴の政治家や捏造報道の放送局や新聞社、
口先だけのキャスター連中や現実を知らない憲法学者に政治評論家には困ったモノで・・・
そろそろ現実的な話をして欲しいですね~ お花畑はキレイですが、手入れをし、花泥棒から
守るには、最低限の抵抗装置は必要なんだということを・・・
アメリカの言いなりに成るのが嫌だ!というなら
自主独立を達成すればいい!米国に出て行って頂き、日本だけで防衛を考えればいい!
石油や鉱物資源、輸出輸入ルートの安全確保や在外邦人の安全確保等、全て米国の協力
無しでやってみればいい、それに見合うための軍事力とコストを考えれば、今の日米同盟
がどれだけ、今の日本の利益に繋がっているかを考えれば、自ずと答えは出るだろう!
って書いても、話しても左の人は聞く耳を持たないからなー
自衛隊などの暴力装置、殺人集団が嫌いだ!というなら、軍隊のない国へ亡命したら?
さて、世界中を見回して軍隊のない国は?
リヒテンシュタイン、モナコ、ルクセンブルク・・・欧州の小国はNATOに囲まれてるからねー
バチカン市国スイス人衛兵に守られてますよね
スイスは永世中立だけど、立派な国民皆兵の国民軍持ってるし、武器作るの上手いし、
商売も上手だし・・・
ニュージーランドは空軍は廃止したけど陸軍あるし、オーストラリアに空軍は任せたん
だったかな?
軍隊や国を守る機関が無いような国って無いんだよね~ みんなお花畑は狙われるって
わかってるから。
わからないのは、日本のお花畑論者だけなんですよ ホント不思議だけどね~
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