カメラ性能の確認 オリンパス XZ-2 アクリル等の透過撮影
ChayaEbiさんから頂いたコメントを見て、マクロ性能について、もう一つ確認したいと思います。
それは、水や透明アクリル越しに撮影した場合の性能です。
模型などは透明のケースに入っていたり、展示場ではガラスケースの中にある場合が
多くあります。その場合オートフォーカスでは、ガラス面にピントが合い、中の被写体にピントが
合わなかったり、また、ピントが甘かったりします。
そんな時、マニュアルフォーカスが必要に成りますので、そういう場面を想定して撮影して見ました。

ビオトープの中です。水面ギリギリまでカメラを持って行き、×3程度で、水深20cmくらいの場所の
黒メダカを撮影しました。オートフォーカスでは水面にピントが合うか、もしくは水の中でも、みどりの水草
にピントが合い、よりくらいメダカにはフォーカスが当たりません、その為マニュアルで撮影しました。
さて、寒いのでメダカもヌマエビも水底にいるので、これ以上撮れませんので、室内へ

被写体を用意 1/400サイズ ボーイング737です。比較にZIPPOのライターを置きました。

この機体のエンジンポッドにイルカが画かがれています。コレをエビだと想定して下さい。

ISOオート Aモード(絞り優先)F5.0で固定します。

水槽の中に入れるワケには行きませんので、透明アクリル越しに撮影します。
板厚は約5mmです。透過率は非常に良いアクリルですので、水槽のガラス又はアクリルと同じ位と考えます。
但し、水が入っていませんので、実際には屈折率や透過率は異なるとは思いますが、その辺は上の
水面からのメダカ写真と合わせて、考慮願います。

水槽に見立てて、C型の板を立てます。
被写体までの距離は約7cmくらい

ワイド側で撮影

×2.0くらいで

×3.0くらいで
何れもピントはエンジンポッドのイルカです。F5.0ですので、被写界深度もそこそこだと思います。
これくらいだとオートフォーカスでも十分撮影出来ました。
で、こんないい条件 つまりアクリル面に対して直角で撮影出来る場合は少ないですね

C型の板を斜めにします。反射光が変わりますので

手前にアクリルの反射が見えますが、被写体まで案外綺麗に見えると思います。
これも×3.0くらいです。
で、私の場合はこう言う場面が多いですね

ディアゴスティーニのラリーカーコレクションの様に、アクリルケースの中を撮影する場合

アクリルに反射する光が邪魔ですね 勿論、外せば良い話ではありますが

オートでもこれくらいまでは撮影出来ます。

マニュアルで運転席にピンを置きます。

ピン位置は一緒でスーパーマクロにて

角度を変えて

スーパーマクロ

S-AFにて

シートベルにピン置きで撮影
さて、色々と透過させての撮影を試みて見ました。
条件が良ければオートでも十分使えますが、反射などがあるとマニュアルフォーカスの出番に成りますね!
簡単に、オート、マニュアルの切り替えが出来、マニュアルの操作も一眼の様にレンズ回りのリングを
回す方法ですので、ピントも合わせやすいです。
コンデジでここまで出来れば、かなり上等では?と思います。
但し、万人受けするかどうか?は分かりません。
他の方のレビューを見ていると、オートフォーカスが甘いとか、迷う!という表現を良く見ます。
今回の撮影でも、被写体までの距離とレンズの焦点位置がずれていれば、当然フォーカスは当たりません。
その為、レンズのテレ位置を調整したり、カメラを前後にずらして撮影します。
単焦点レンズに慣れていると、体に焦点距離と画角を覚えているので何のことは無いのですが、案外
オートフォーカスに慣れた人には、フォーカスが甘いとか迷う!という感想に成るのでは?と感じました。
今の所、動く被写体に対しては、テストしていないですが、連写モードで数打ちが出来るので、この方法
がいいかもしれません、置きピンでドンピシャは難しいかもしれませんね
コレについては、また別の機会にします。
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ChayaEbiさんから頂いたコメントを見て、マクロ性能について、もう一つ確認したいと思います。
それは、水や透明アクリル越しに撮影した場合の性能です。
模型などは透明のケースに入っていたり、展示場ではガラスケースの中にある場合が
多くあります。その場合オートフォーカスでは、ガラス面にピントが合い、中の被写体にピントが
合わなかったり、また、ピントが甘かったりします。
そんな時、マニュアルフォーカスが必要に成りますので、そういう場面を想定して撮影して見ました。

ビオトープの中です。水面ギリギリまでカメラを持って行き、×3程度で、水深20cmくらいの場所の
黒メダカを撮影しました。オートフォーカスでは水面にピントが合うか、もしくは水の中でも、みどりの水草
にピントが合い、よりくらいメダカにはフォーカスが当たりません、その為マニュアルで撮影しました。
さて、寒いのでメダカもヌマエビも水底にいるので、これ以上撮れませんので、室内へ

被写体を用意 1/400サイズ ボーイング737です。比較にZIPPOのライターを置きました。

この機体のエンジンポッドにイルカが画かがれています。コレをエビだと想定して下さい。

ISOオート Aモード(絞り優先)F5.0で固定します。

水槽の中に入れるワケには行きませんので、透明アクリル越しに撮影します。
板厚は約5mmです。透過率は非常に良いアクリルですので、水槽のガラス又はアクリルと同じ位と考えます。
但し、水が入っていませんので、実際には屈折率や透過率は異なるとは思いますが、その辺は上の
水面からのメダカ写真と合わせて、考慮願います。

水槽に見立てて、C型の板を立てます。
被写体までの距離は約7cmくらい

ワイド側で撮影

×2.0くらいで

×3.0くらいで
何れもピントはエンジンポッドのイルカです。F5.0ですので、被写界深度もそこそこだと思います。
これくらいだとオートフォーカスでも十分撮影出来ました。
で、こんないい条件 つまりアクリル面に対して直角で撮影出来る場合は少ないですね

C型の板を斜めにします。反射光が変わりますので

手前にアクリルの反射が見えますが、被写体まで案外綺麗に見えると思います。
これも×3.0くらいです。
で、私の場合はこう言う場面が多いですね

ディアゴスティーニのラリーカーコレクションの様に、アクリルケースの中を撮影する場合

アクリルに反射する光が邪魔ですね 勿論、外せば良い話ではありますが

オートでもこれくらいまでは撮影出来ます。

マニュアルで運転席にピンを置きます。

ピン位置は一緒でスーパーマクロにて

角度を変えて

スーパーマクロ

S-AFにて

シートベルにピン置きで撮影
さて、色々と透過させての撮影を試みて見ました。
条件が良ければオートでも十分使えますが、反射などがあるとマニュアルフォーカスの出番に成りますね!
簡単に、オート、マニュアルの切り替えが出来、マニュアルの操作も一眼の様にレンズ回りのリングを
回す方法ですので、ピントも合わせやすいです。
コンデジでここまで出来れば、かなり上等では?と思います。
但し、万人受けするかどうか?は分かりません。
他の方のレビューを見ていると、オートフォーカスが甘いとか、迷う!という表現を良く見ます。
今回の撮影でも、被写体までの距離とレンズの焦点位置がずれていれば、当然フォーカスは当たりません。
その為、レンズのテレ位置を調整したり、カメラを前後にずらして撮影します。
単焦点レンズに慣れていると、体に焦点距離と画角を覚えているので何のことは無いのですが、案外
オートフォーカスに慣れた人には、フォーカスが甘いとか迷う!という感想に成るのでは?と感じました。
今の所、動く被写体に対しては、テストしていないですが、連写モードで数打ちが出来るので、この方法
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コレについては、また別の機会にします。
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