Nゲージ鉄道模型 TOMIX製HG仕様 キハ52 逆起電流 ヘッドライトチラつき軽減策をテストする その2

先日テストしました、TOMIX製キハ52ですが、モーター接点部にコンデンサのみを入れる
場合、短絡(ショート)の危険性がありますので、抵抗器を入れて保護する方向にしたいと
思います。
前回のテストの様子 リンク
OLY35969_R.jpg
この回路をスナバ回路とか云うそうです。
以前、鉄コレのED5060にて、採用しようとテストした回路構成です。
スナバ回路を検証するにて、ご紹介した構成です。
スナバ回路付きヘッドライトユニット
上記の図は、鉄コレの動力車に取り付ける時に書いた参考図ですので、今回のキハ52用では
有りません、スナバ回路の参考として見てください。
今回、このキハ52に、モーター右側に書いてある抵抗とコンデンサを直列に組んだ部分を
挿入して、逆起電流のノイズを取りたいと考えます。

前回のテストで、コンデンサ容量を変えて、走行テストを行った際、1μFにすると動力としては暴走
しましたが、LEDライトとしては、逆起電流による点滅は発生していない様に見えました。
発生しているとしても、他の容量に比べてかなり低減できていると考えます。

その為、コンデンサ容量は1μFとして、抵抗値を可変して実装テストして見たいと考えます。
OLY65990_R.jpg
抵抗値は100Ω 300Ω 560Ωを用意
OLY65991_R.jpg
そせぞれ1μFのコンデンサに抵抗器をハンダ付けしたユニットを作成します。
OLY65992_R.jpg
ライトユニットのモーター給電部分に取り付けます、これがスナバ回路に成ります。
OLY65993_R.jpg
コンデンサ容量1μFと抵抗値560Ωでテスト 停車時の常点灯は問題ありません。
走行させると点滅が発生します。
次に抵抗値を変えます。
OLY65995_R.jpg
抵抗器を300Ωに若干点滅が少なくなった。
OLY65998_R.jpg
抵抗器を100Ωに、かなりチラつきが減りました。
個人的には、これくらいまで出来れば十分と判断します。
抵抗器も100Ω以下のモノを持ちあわせていませんので、今回は100Ωにて決定します。
【抵抗器を組み合わせて、合成抵抗でより小さい容量も出来ますが、今回はここまでとします。】
OLY66000_R.jpg
ボディを載せると殆どチラつきが分からなく成りました。
上記の内容の動画は次の通りです。


今回のテストから、TOMIX製の単行の車両に関しては、このスナバ回路を取り付けていきたいと考えます。



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