スロットカー Dslot43 問題点 多々有り

今日は、京商 Dslot43について、初めて走行させた結果について、少しまとめたいと思います。

私も、製造業の職種の仕事に就いており、少なからずQCについて、製造へ指示をする立場でもある身として、
京商さんの品質管理体制を少なからず、疑う気になりました。

所詮、玩具だから!海外製に比べて安く、入手しやすいスターターキットだから、この程度だよ!
と言われたら、その通りなのかもしれませんが、私は、京商という国内メーカーが中国工場に委託して
製造しているとは言え、もう少しQualityControlをしっかりとしないと、これでも日本製(京商製)?
と疑いたく成ります。

今回の、このスロットカーはミニカーは京商が監修しているが、コースは丸投げなのでしょうか?

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路面ユニットの連結部 注意して取り外しをしましたが!
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ものの見事に、一箇所割れました
その割れ方も接続面がスッパリと綺麗に! 樹脂成形の肉厚が薄すぎるのでは?と思いたくなる品物です。
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応急修理で瞬間接着剤で補修
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路面への給電部 オレンジ色のプラですが、所々変色していたり、汚れていたり、バリも酷い
この部分の裏側、なんとなく浮いてます、多分ケーブルを
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噛んでいます。一本程度なら問題ない様に、隙間が開いているのでしょうが、組み込み時に2本束ねて
通しており、ケーブルが噛んで、変形していた。その為、触った時にケースが膨れている様に感じた。
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結構、雑なハンダです。
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2本が挟み込まないように、テープで固定してもとに戻します。
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コストダウンだと思いますが、コントローラーの差し込み部分にコースのどちら側なのか?コースの方向の
指示がありません。

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周回カウンター これ役に立ちません。
付属のスロットカーを高速で走らせると、カウンターの接触棒を乗り越えて走ってしまい、カウントされません。
低速なら、カウントしますが、それでは意味がありません。
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この指先の部分を乗り越えてしまいます。
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裏面を開けてみました。
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スロットカーが接触棒を押す事で、カウンターを動かします。
今回、付属のスロットカー1/43では、車重が軽いのでしょう!
低速の場合は確実に押せても、スロットル全開だと、乗り越えてしまい、カウント出来ません。
重い1/32なら、問題ないのかも?って それでは意味ないですよね! 1/43用のスターターキットなのに
この部分、直すのは厄介ですね!いっその事、外しますかね、カチカチとうるさいし!

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今回、一番?と思ったのは、レールの取り付けです。裏面側を見ると、レールの固定部分が曲げてありますが、
90度チャント曲げてあるものが少ないこと、そして、曲げ方が浅いものが多く、レールがガタガタと動きます。
これが仕様ですと言われたら、そうなのかもしれませんが、この部分が緩いので、コースを接続する時や
取り外す時に、ガタガタして取り付け、取り外しにくく、前述の様に、変に力がはいるのではと思います。
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仕方がないので、全てのレールの裏面を確認し、全ての折り曲げの部分を自分で曲げ直して、固定し直し
ました。
これで、レールが固定されたので、レール幅が不均一になり、走行させた時にギクシャクしなく成るのではと
思います。

次もDslotの問題点を続けます。

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