映画鑑賞 風立ちぬ その2 日本語って良いな!と効果音

昨日の続きです。またかと思われると思いますが、ここは私のブログなので

今回の”風立ちぬ”を見て



改めて、日本語っていいな!と思いました。
丁寧な言葉使い、今の日本には少なく成ったように思います。

この映画を見ていて、娘が小学校に入学して、少しした頃の事を思い出しました。
家の中では、丁寧とは言いませんが、荒い言葉や汚い言葉使いを私も、嫁さんもしません。
保育園でも、一部の男の子は、俺な!くらいは使っていましたが、その程度で小さい子が言っている
ぶんには、微笑ましい程度でした。

でも、小学校に入ると、やっぱりいろんな家庭の子が集まり、話をし始めると、汚い、荒い言葉使いの子が
いて、その子の真似をして、荒い、汚い言葉を祖父母に向かって娘が使いました。

祖父母は、可愛い孫ですから、そんな言葉は使ってはダメ!と言葉で言いましたが、聞き入れず。
たまたま、私がいる前で、祖母に向かって同じ言葉を使い、その場で私は、初めて娘を平手打ちしました。

小さい子供が、大人に向かって使ってはいけない言葉がある!
祖父母に向かって、言ったから、祖父母はダメと言葉だけでしたが、見ず知らずの大人に使うと、
殴られる可能性もあるし、相手によっては命の危険もあるかもしれません!

自分の命を守るためにも、そんな汚い、荒い言葉は使っては駄目だと伝えた事が有りました。

日頃から、使っている言葉は、無意識に発してしまいます。
子供の時に、言葉使いはある程度出来るようにしておかないと、いけないなと今回の映画を見て
思い直しました。


そして、もう一つは効果音について
皆さんも、ご存知だと思いますが、今回のこの映画の効果音は全て、人の声や手などを使って表現して
いるそうです。

何かのコラムで、この効果音について、宮崎監督が絵を書く時、自分で効果音を付けながら書いている!
と、ありました。

この記事を読んで、そうだなぁ!
私も、子供の頃流行ったスーパーカーや飛行機の絵を書く時に、エンジン音を"ブルブル"とか”ブーン”と
か、言いながら書いていたなぁ
ゼロ戦のプラモを作りながら”ブルンブルンブルーン”とか”キィーン!”とか言いながら作っていたなぁ
と思い返すことが出来ました。

劇中でも、飛行機が次々と現れます。
でも、全ての飛行機のエンジン音が違います、冒頭の飛行機はまだまだ未完成で、”パタパタ”した
エンジン音、でも、最後の飛行機は”ブブブブブブ”と重低音で、性能がアップしている雰囲気が良く
出ていました。

その他、蒸気機関車 96とか86が出てきます。このドラフト音や連結器の音なども、聞いていて
違和感も感じないし、自然な感じで見ることが出来ました。
(機関車と客車なども、良く再現されています、戦前なので連結器が全て緩衝器付きのネジ式を再現して
います。ナックルに変わったのは、戦後の話ですからね)

こういう、側面から見ても楽しめる映画ではと思いました。
機会があれば、もう一度みたいなと思わせてくれる映画でした。
DVDが出たら、買いたいです。

まあ、今も、かわらないかな? ヤマトを作っている時は、頭の中で、テーマソングと真っ赤なスカーフ
を歌いなが作っていましたし、Nゲージを走らせたら、カタンコトンと想いながら走らせていますし。

この映画は、子供向けでは有りませんね!
飛行機好きのおっちゃん向けかな?(笑い)
このブログに来られる方でも飛行機系の方は、楽しめると思いますよ!

久しぶりに、紅の豚 が見たいです! DVD引っ張り出します。
飛ばねぇ豚は、唯のブタだ!
成りたくないですね、唯のブタには!



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